検索と修正要求の生成

iStrobeでは、iStrobeによって識別されたパフォーマンスの問題を解決するための修正要求を作成できます。これらのファイルは、iStrobeからフラットファイルとしてローカルマシンにエクスポートでき、その後Topaz Workbenchへインポートして評価できます。

インポートしたこの修正要求ファイルから、MylynタスクまたはXpediter/CICSの起動構成を作成できます。Mylynは、Topaz Workbenchに付属しているタスク管理アプリケーションです。

また、Topazライセンスを保有するiStrobeユーザーは、より簡単に修正要求を自動サブミットして評価できます。これらのレコードは、要求のサブミットが開始されるときに直接CESリポジトリーへサブミットされます。

この機能を使用するには、最初にCompuware Enterprise Servicesで問題の管理設定を作成する必要があります。Compuware Enterprise Servicesのオンラインヘルプの「問題の管理設定」を参照してください。

問題レポートを作成するには、以下を行います。

この手順では、要求を問題の追跡システムへ追加することで問題要求を作成します。

任意のCICSパフォーマンスレポートで、をクリックします。[修正要求のサブミット]ダイアログボックスが表示されます。ライセンス付与されているTopazユーザーの場合、問題の追跡システムをドロップダウンリストから選択するオプションがあります。
[問題の追跡]フィールドで、ドロップダウン矢印をクリックして、適切な修正要求アクションを選択します。
[サマリー]フィールドに短い要約を入力します。要約は短くまとめてください。これが修正要求のファイル名になります。このフィールドは必須です。
[説明]フィールドに問題の説明を入力します。このフィールドは必須です。
[タグ]フィールドにタグを追加し、あとで参照するために修正要求を効率的に編成します。このフィールドは必須です。
[詳細]リボンをクリックして、修正要求の詳細を確認します。
[OK]をクリックします。

修正要求が生成され、添付ファイルとして保存されたフラットファイル（拡張子 .fxr）と共に問題の追跡システムに保存されます。

修正要求をエクスポートするには、以下を行います。

この手順では、修正要求をフラットファイルの形式でローカルコンピューターにエクスポートします。

修正要求がフラットファイル（拡張子 .fxr）で生成され、デフォルトのダウンロードディレクトリーにダウンロードされます。