更新センター

更新センターは、コンピュウェアWebベースの製品とTopaz Workbenchの更新プログラムを一元的に管理する方法を提供します。更新は更新リポジトリーから提供され、オンラインまたは手動で取得することができます。

  • オンライン -- コンピュウェアのクラウド ベースの更新サーバーから更新リポジトリーを取得します。

ネットワーク管理者に問い合わせて、ポート443でupdate.compuware.comにHTTPS要求を発行できることを確認してください。ネットワーク設定に応じて、プロキシ サーバーの設定を構成する必要があります。プロキシ設定については、ヘルプ ページ「Webサーバーの設定」を参照してください。

  • 手動 -- リポジトリー ファイルをアップロードすることによって手動で更新を実行できます。

保守を適用するときに、データベースの自動アップグレードを無効にできます。ただし、この場合、データベースを手動でアップグレードするまでCESを使用することができなくなります。ユーザーはデータベース設定ページで接続するか、アップグレード用のDDLを生成(詳細については、ヘルプ ページ「データベース設定」のDDL生成セクションを参考)することにより、CESでデータベースをアップグレードできます。

コンピュウェアWeb製品の更新

以下の手順に従って、コンピュウェアWeb製品をオンラインまたは手動で更新してください。

コンピュウェアWeb製品をオンラインで更新するには、以下を行います。

  1. Compuware Enterprise Servicesメニューから [管理] > [更新センター] の順にクリックします。更新センターのページが表示されます。

  2. [更新] タブをクリックします。

  3. [オンラインで更新を確認する] をオンに設定します。

  4. Webベース製品の最新バージョンのみを表示するには、[最新バージョンのみ表示する] をオンにします。

  5. コンピュウェアWeb製品の下にある [ダウンロード] をクリックして、リポジトリーをダウンロードして処理します。プログレス バーにはダウンロードの完了状況が示されます。

  6. [適用] をクリックして更新を適用します。Compuware Enterprise Servicesは自動的に再起動し、保守作業を完了します。データベースのアップグレードが必要な場合、自動的にデータベースがアップグレードされます。

手動でデータベースを更新する方法については、このオンライン ヘルプの「データベース設定」のトピックを参照してください。

更新を適用する前にユーザーがログアウトすることをお勧めします。アクティブであった場合、アップグレード処理中に矛盾した動作が発生する可能性があります。

  1. アップグレード処理の最後に、製品の更新が適用され、Compuware Enterprise Servicesサーバーが正常に再起動されたことを示す状況メッセージが表示されます。

コンピュウェアWeb製品を手動で更新するには、以下を行います。

このプロセスは、Compuware Support CenterのWebサイトから更新ファイルをダウンロード済みであることを前提としています。ダウンロードした更新ファイルがコンピュウェアWebベース製品に適したバージョンであることを確認してください。

  1. 更新ファイルをダウンロードしたら、Compuware Enterprise Servicesアプリケーションを起動します。

  2. Compuware Enterprise Servicesメニューから [管理] > [更新センター] の順にクリックします。更新センターのページが表示されます。

  3. [更新] タブをクリックします。

  4. [オンラインで更新を確認する] をオフに設定します。

  5. Compuware Web製品の手動更新の下にある [アップロード] をクリックします。適用する更新ファイルを選択して、[開く] をクリックします。アップロード処理が実行され、アップロードが完了するとプログレス バーに表示されます。

  6. [適用] をクリックして更新を適用します。Compuware Enterprise Servicesは自動的に再起動し、保守作業を完了します。データベースのアップグレードが必要な場合、自動的にデータベースがアップグレードされます。

更新を適用する前にユーザーがログアウトすることをお勧めします。アクティブであった場合、アップグレード処理中に矛盾した動作が発生する可能性があります。

  1. アップグレード処理の最後に、製品の更新が適用され、Compuware Enterprise Servicesサーバーが正常に再起動されたことを示す状況メッセージが表示されます。

 

Topaz Workbenchの更新

Topaz Workbenchユーザーがオンラインまたは手動でTopaz Workbenchリポジトリーを更新できるようにするには、以下の指示に従います。

Topaz Workbenchをオンラインで更新するには、以下を行います。

  1. Compuware Enterprise Servicesメニューから [管理] > [更新センター] の順にクリックします。更新センターのページが表示されます。

  2. [更新] タブをクリックします。

  3. [オンラインで更新を確認する] をオンに設定します。

  4. Webベース製品の最新バージョンのみを表示するには、[最新バージョンのみ表示する] をオンにします。

  5. Topaz Workbenchの下にある [ダウンロード] をクリックして、リポジトリーをダウンロードして処理します。プログレス バーにはダウンロードの完了状況が示されます。

  6. [完了] をクリックします。p2リポジトリー ファイルのダウンロードが完了し、Topaz Workbenchからアクセスできるようにリポジトリーがホストされます。

  7. Topaz Workbenchユーザーに対し、Topaz Workbenchのヘルプ メニューから [更新の確認] を選択して更新を実行するように指示を通知します。

Topaz Workbenchを手動で更新するには、以下を行います。

このプロセスは、Compuware Support CenterのWebサイトからTopaz Workbench P2リポジトリーをダウンロード済みであることを前提としています。ご使用のバージョンのTopaz Workbenchに、ダウンロードしたp2リポジトリーが適切であることを確認してください。

  1. Topaz Workbenchのp2リポジトリーをダウンロードしたら、Compuware Enterprise Servicesアプリケーションを起動します。

  2. Compuware Enterprise Servicesメニューから [管理] > [更新センター] の順にクリックします。更新センターのページが表示されます。

  3. [更新] タブをクリックします。

  4. [オンラインで更新を確認する] をオフに設定します。

  5. Topaz Workbench製品の手動更新の下にある [アップロード] をクリックします。ホストする更新ファイルを選択して、[開く] をクリックします。アップロード処理が実行され、アップロードが完了するとプログレス バーに表示されます。

  6. [完了] をクリックします。p2リポジトリー ファイルのアップロードが完了し、Topaz Workbenchからアクセスできるようにリポジトリーがホストされます。

  7. Topaz Workbenchユーザーに対し、Topaz Workbenchのヘルプ メニューから [更新の確認] を選択して更新を実行するように指示を通知します。

 

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