IMSプリロード

IMSプリロード レポートは、DFSMPLxxメンバー内にリストされたモジュールの測定期間中の使用標識を提供します。このレポートを使用して、DFSMPLxx内のモジュールが測定中に使用されたかどうかを判別できます。また、DFSMPLxxからインクルードされたモジュールの常駐に使用されたメモリーのオーバヘッドとリージョン パフォーマンスのバランスをとるのに役立ちます。

IMSプリロード レポートにリストされるモジュールごとに、以下の情報が提供されます。

  • [モジュール]は、モジュールの名前です。

  • [活動]は、測定中にモジュールがアクセスされたかどうかを示します。

  • [モジュール プリロード]は、モジュールがIMS領域にプリロードされているかどうかを示します。

  • [サイズ](バイト)は、ロード モジュールのサイズ(10進数)を示します。

  • [RMODE]は、モジュールの常駐モードを示します。

  • [AMODE]は、モジュールのアドレッシング モードを示します。

  • [DDNAME]は、モジュールのロード元のDD名です。

  • [データセット名]は、モジュールのロード元のデータセット名です。

  • [リンクエディット属性]は、モジュール リンクの属性です。