TIRFDAYS
TIRFDAYSはCA Genで提供される呼び出し先モジュールです。アクション ダイアグラムがDAYS関数を使用するたびに呼び出されます。
DAYSは、有効な日付を0000年12月31日から起算した日数に変換します。DAYSは通常、2つの日付の間の日数を計算するのに使用されます。
DAYSは、以下のCOBOLステートメントを生成します。
ステートメント |
個数 |
Call |
1 |
Compute |
2 |
Move |
2 |
Initialize |
1 |
IF |
1 |
DAYSを頻繁に使用すると、CPUコストが大幅に増加します。
例:
以下の例では、ポリシーが有効である日数を計算しています。
SET local work_set nbr_of_days TO days(CURRENT_DATE) - days(local policy
start_date)
ヒント
1つのアクション ダイアグラム内で、DAYSが同じ日付に対して複数回使用される場合は、以下のように対処します。
-
希望する日付に対してDAYSを1回使用する。
-
変換された日数をローカル ビューに保存する。
-
残りのインスタンスに対しては、DAYSの代わりにローカル ビューを使用する。
-
ローカル ビューを、値を必要とするすべての呼び出し先アクション ダイアグラムのインポート ビューに渡す。