CPU Usage by Subsystem View(サブシステム別プログラムCPU使用ビュー)

CPU Usage by Subsystem Viewは、プログラムCPU使用データのサブシステム別CPU時間内訳を示すピボット テーブルです。データ ビューのフィールドと定義は、以下のとおりです。

 

 

PROFILE_NAME

プロファイル名。

JOB_MEASUREMENT_TS

Strobeの測定が開始されたときのタイムスタンプ。

SUBDIRECTORY

プロファイルが存在するフォルダーのパス。

FOLDER_NAME

プロファイルが存在するフォルダーの名前。

PROFILE_PATH

プロファイルの場所を表す絶対パス。

JOB_NAME

ターゲット プログラムまたはターゲット サブシステムが実行されたジョブの名前。

STEP

プログラムまたはサブシステムが実行されたジョブ ステップの名前、またはプロシージャー ステップとジョブ ステップの名前。

PROC_STEP

活動プロシージャーのプロシージャー ステップ名。

CPU_TIME

測定セッション中に、1つまたは複数のCPUが測定対象のジョブ ステップ内のタスクを実行していた時間を、分と小数第2位までの秒で表した値。Strobe自体の実行時間は含まれません。

EXEC_TIME

測定セッション中に、1つまたは複数のCPUが測定対象のジョブ ステップ内のタスクを実行していた時間を、分と小数第2位までの秒で表した値。測定タスク自体の実行時間は含まれません。

WAIT_TIME

実行時間のうち、測定対象アドレス スペース内のタスクが、本来使用できるはずのCPU時間を使用できなかった時間。

AVERAGE_CICS_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均CPU時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.CICS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_DB2_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均Db2時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.DB2疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_IMS_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均IMS時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.IMS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_LE_CPU_TIME LEサブルーチンにより消費された平均CPU時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.LE疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_COBOL_CPU_TIME COBOLサブルーチンにより消費された平均CPU時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.COBOL疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_ADABAS_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均ADABAS時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.CICS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_JAVA_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均JAVA時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.CICS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_MQ_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均MQ時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.CICS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_NATURAL_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均NATURAL時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.CICS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_IDMS_CPU_TIME CICSシステム モジュールにより消費された平均IDMS時間。  これらのモジュールは、iStrobeのプログラムCPU使用レポートの.CICS疑似セクションの下に表示されます。
AVERAGE_OTHER_CPU_TIME .SYSTEM疑似モジュールに分類され、上記のいずれのカテゴリーにも属さないモジュールにより消費された平均CPU時間。たとえば、.COMMONや.NUCLEUSなどの疑似セクションです。
.AVERAGE_USER_CPU_TIME すべてのユーザー モジュールにより消費された平均CPU時間。  これらのモジュールは、.USER疑似モジュールの下に表示されます。これは通常はユーザーのアプリケーション コードにより消費されたCPU時間ですが、上記のカラムのいずれにも分類できないシステム モジュールのCPU時間が含まれることもあります。