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DSNXSWFM
DSNXSWFMは、Db2ソート用の一時ファイルを管理します。これは関係データ システム（RDS）コンポーネントです。
ソートによって使用される作業ファイルは、論理作業ファイルです。これらの論理作業ファイルは、作業ファイル データベースの作業ファイル テーブル スペース（非データ共用環境のDSNDB07）に常駐します。論理作業ファイルに書き込みを行うとき、DB2はバッファー プールを使用します。ソートに使用可能な作業ファイルの数は、バッファー プールのサイズによってのみ制限されます。
ヒント
数多くの同時ソートや大規模ソートが発生する場合は、ソート作業ファイル用に専用のバッファー プールを使用することをお勧めします。これにより、作業ファイルのパフォーマンス チューニングが非常に容易になります。
参考資料
『DB2 Universal Database for z/OS Administration Guide（SC18-7413-04）』
『IBM Db2 Performance Monitor for z/OS Report Reference（SC18-7978-04）』