承認
[Approvals](承認)ページは承認などのISPWライフサイクル機能をサポートし、これらの機能の実行によく使用される機能を提供しています。
[Approvals](承認)ページにアクセスするには、コンピュウェア製品メニューの [ISPW] をクリックし、[Approvals](承認)をクリックします。[Approvals](承認)タブのテーブルに現在の承認リストが表示され、[Tasks](タスク)タブのテーブルには承認に関連付けられたタスクのリストが表示されます。
メモ: ISPW Webを使用するには、アクティブなホスト接続にログインする必要があります。詳細については、Compuware Enterprise Servicesのヘルプで、ホスト接続の設定に関するトピックを参照してください。
承認テーブル
承認テーブルには、ISPWシステム内のすべての承認がリストされています。承認をクリックして選択し、そのセット内のタスクを表示したり、そのセットに対してアクションを実行したりできます。承認にマウス カーソルを合わせたり、承認を選択したりすると、行の右端にアイコンが表示されます。これをクリックすると、クリックした行のセットの情報が表示されます。ダイアログを閉じるには、画面下部の [OK] をクリックします。
承認テーブルの列を以下に示します。
Application ID(アプリケーションID): このコンテナが関連付けられているアプリケーションまたはシステム
Set ID(セットID): 承認要求が作成されたISPWセット
Approver(承認者): ライフサイクルを介してモジュールを移動させるためにユーザーが属するグループまたはロール
Description(説明): セットの説明から取得された内容
Owner(所有者): コンテナを作成したユーザーのユーザーID
Approval Status(承認状況): 承認の全体的な状況
Execution Status(実行状況): セットの状況
Stream(ストリーム): アプリケーション定義に関するレベル構造とその他のルールを定義します
列の上部には以下のボタンがあります。
承認: 特定の承認を承認するには、テーブルで選択してをクリックします。
否認: 特定の承認を否認するには、テーブルで選択してをクリックします。
リセット: 特定の承認をリセットするには、テーブルで選択してをクリックします。
列の表示/非表示: 承認テーブルに表示する列を表示または非表示にするには、をクリックします。表示または非表示にできる列のリストを含むダイアログが表示されます。少なくとも1つの列が表示されるように選択してください。
リフレッシュ: 承認テーブルの内容をリフレッシュするには、をクリックします。
エクスポート: 承認テーブルの内容をエクスポートするには、をクリックします。複数のオプションが表示されます。各アイコンの上にマウスを置くと、その内容を確認できます。
Copy to Clipboard(クリップボードにコピー): コピーするには、をクリックします。
Export as CSV(CSVとしてエクスポート): CSVとしてエクスポートするには、をクリックします。
Export as Excel file(Excelファイルとしてエクスポート): Excelファイルとしてエクスポートするには、をクリックします。
Export as PDF(PDFとしてエクスポート): PDFファイルとしてエクスポートするには、をクリックします。
Print(印刷): 印刷するには、をクリックします。
フィルターの設定: タスク テーブルの内容をフィルター処理するには、をクリックし、絞り込む値を入力します。テーブル全体でフィルター処理するか、特定の列を対象にフィルター処理するかを選択できます。特定の列でフィルター処理した場合、フィルター テキストの入力フィールドにあるプラス記号(+)をクリックすると、これらのフィルターを保持できます。検索クエリーは、ツールバーの下にピル型でこの値を含む項目のみが表示されます。フィルターをクリアするには、各ピルのバツ印のアイコンをクリックします。フィルターの入力フィールドをクリアするには、をクリックします。
列見出しをクリックすると、その列の値に基づいて承認リストがソートされます。もう一度クリックすると、ソート順が逆になります。
タスク テーブル
承認テーブルから承認を選択し、[Tasks](タスク)タブをクリックします。タスク テーブルには、セット内のすべてのタスクのリストが含まれます。タスクにマウス カーソルを合わせたり、タスクを選択したりすると、行の右端に2つのアイコンが表示されます。をクリックすると、タスクのソース コンテンツが表示され、をクリックすると、そのタスクのジェネレート リストを表示できます。
タスク テーブルの列を以下に示します。
!: (クリックして表示可能な)メモがタスクに添付されている場合は「+」が表示されます
Type(タイプ): ISPW内のオブジェクトの扱い方を決定する4文字の頭字語
Name(名前): 短いオブジェクト名またはハンドル
Ext: ユーザーが設定できる外部バージョン番号
Level(レベル): 変更サイクルにおけるモジュールの現在のレベル
Op: このモジュールで実行された最後の更新操作
Action(アクション): 特殊アクション フィールド(たとえばDは本番環境からモジュールを削除します)
User(ユーザー): 最後の更新操作を実行したユーザーのユーザーID
AppId: モジュールのアプリケーション コード
Date(日付): 最後の更新操作の日付
Time(時刻): 最後の更新操作の時刻
Status(状況): ISPWメッセージ域
Message(メッセージ): ISPWによって内部的に設定されたメッセージ
iVer: ISPW内部バージョン番号
bVer: この特定のコンポーネント バージョンのベース バージョン
rVer: 置換バージョン。この特定のバージョンは、別のバージョンの上位にプロモートする必要がある場合に置き換えることができます。
Env: タスクが存在する環境。また、タスクの内容()とタスク リスト()にリンクされたアイコンも表示されます。
タスク テーブルのその他の列は、以下のとおりです。
Path(パス): チェックアウト パスまたはサインアウト レベル。
Class(クラス): CICS、IMSなど。
Version(バージョン): この特定のバージョンに「ハンドル」として割り当てられた、(表示可能な)外部バージョン番号またはラベル。通常、内部バージョン番号よりも重要です。
Alternate Name(代替名): RENAME要求でこのコンポーネントに割り当てられた作業名
Set ID(セットID): 承認要求が作成されたISPWセット。
Release(リリース): コンポーネントが属するリリース。
Assignment ID(割り当てID): このコンポーネントまたはタスクを含む割り当てコンテナ タイプ。
Stream(ストリーム): アプリケーションが関連付けられているアプリケーション構造を定義する2〜8文字のコード。
Group(グループ): このアプリケーション所有者グループに属するコンポーネントまたはタスク。
Program Type(プログラム タイプ): Y=実行可能コンポーネント、N=サブルーチン/非実行可能コンポーネント。
SQL: Y = SQLを含む、N = SQLなし。
IMS: Y=IMSを含む、N=IMSなし。
CICS: Y = CICSを含む、N = CICSなし。
Flags(フラグ): ユーザーの目的に合わせてカスタマイズ可能なフィールド。
Gen Parm(ジェネレート パラメーター): コンパイルおよびリンク オプションによるコンポーネントのジェネレート方法や実行するテスト ジョブの名前などの、ジェネレート情報を示すために使用できるカスタマイズ可能なフィールドです。
列の上部には以下のボタンがあります。
列の表示/非表示: タスク テーブルに表示する列を表示または非表示にするには、をクリックします。表示または非表示にできる列のリストを含むダイアログが表示されます。少なくとも1つの列が表示されるように選択してください。
リフレッシュ: タスク テーブルの内容をリフレッシュするには、をクリックします。
エクスポート: タスク テーブルの内容をエクスポートするには、をクリックします。複数のオプションが表示されます。各アイコンの上にマウスを置くと、その内容を確認できます。
Copy to Clipboard(クリップボードにコピー): コピーするには、をクリックします。
Export as CSV(CSVとしてエクスポート): CSVとしてエクスポートするには、をクリックします。
Export as Excel file(Excelファイルとしてエクスポート): Excelファイルとしてエクスポートするには、をクリックします。
Export as PDF(PDFとしてエクスポート): PDFファイルとしてエクスポートするには、をクリックします。
Print(印刷): 印刷するには、をクリックします。
フィルターの設定: タスク テーブルの内容をフィルター処理するには、をクリックし、絞り込む値を入力します。テーブル全体でフィルター処理するか、特定の列を対象にフィルター処理するかを選択できます。特定の列でフィルター処理した場合、フィルター テキストの入力フィールドにあるプラス記号(+)をクリックすると、これらのフィルターを保持できます。検索クエリーは、ツールバーの下にピル型でこの値を含む項目のみが表示されます。フィルターをクリアするには、各ピルのバツ印のアイコンをクリックします。フィルターの入力フィールドをクリアするには、をクリックします。
列見出しをクリックすると、その列の値に基づいてタスク リストがソートされます。もう一度クリックすると、ソート順が逆になります。