DFSBCB00

DFSBCB00は、DFSBCB30でIPAGE GET機能を呼び出す前に、プール定義を検査して記憶域を追加取得できるかを判定します。バッチ初期設定時に、DFSBCB00は各プールを圧縮不可の状況に強制的に移行するので、ラッチングがバイパスされます。

DFSBCB00へのインターフェースとして使用されるのは、Asynchronous Work Element(AWE)インターフェースです。動作が異なるOSAMを除いて、このクイック インターフェースは、AWEインターフェースを使用するために必要な基本ブロックを取得します。AWE GET/RELは、モジュールDFSBCB30のエントリーDFSBCB80によって処理されます。

参考資料

詳細については、IMSのSVSOURCEライブラリー データセットを参照してください。IMSシステム プログラマーにお問い合わせください。