THREADHEAP

スレッド ヒープ記憶域の割り振りと管理は、THREADHEAPオプションで制御されます。PL/I MFTアプリケーションの場合、サブタスク内で宣言された制御変数と基底付き変数は、THREADHEAPによって指定されるヒープ記憶域から割り振られます。C/C++またはVS Fortranプログラムは、THREADHEAPの影響を受けません。記憶域の割り振りを変更する必要があるかどうかを判断するには、RPTSTGランタイム オプションを指定してアプリケーションを再実行し、記憶域レポートの数字を確認して、最適な記憶域サイズを決定します。

このオプションの詳細については、IBM社の『Language Environment Customization』マニュアルを参照してください。