設定

[設定]ウィンドウには、iStrobeの使用方法をカスタマイズするためのオプションがあります。環境設定に変更を加え、[適用]をクリックします。

  • Initial viewing:プロファイルを最初に表示するときのデフォルトのレポートを設定します。Strobe AdvisorレポートとMeasurement Session Data(MSD)レポートのどちらを表示するかを選択できます。Strobe Advisorレポートが存在しない場合、MSDレポートが表示されます。

  • Date range(日付の範囲):Strobe Insightレポートを表示するためのデフォルトの日付範囲を指定します。

ベンチマーク

  • Degradation(低下率 %):ベンチマークが利用可能なInsight Reportsで使用されるデフォルト値を指定します。選択したフィールドが計算されたベンチマークと ”低下率" の値だけ異なる場合、赤色の強調表示で表示されます。

  • Improvement(改善率 %):ベンチマークが利用可能なインサイト レポートで使用されるデフォルト値を指定します。選択したフィールドが計算されたベンチマークと ”改善率" の値だけ異なる場合、緑色の強調表示で表示されます。

CICSトランザクション

  • Include/Exclude(含める/除外する):IBM®が提供するCICSトランザクション、または [iStrobe管理] > [レポート構成] で入力したユーザー指定のトランザクションを含めるまたは除外することができます。ただし、プロファイルのレポート サマリーのカウント数には、すべてのトランザクション数が反映されます。

メインフレーム設定

メインフレーム設定にはホスト接続が必要です。をクリックしてログイン ダイアログにアクセスし、ホスト接続を確立します。

  • 通知電子メール アドレス:プロファイルが作成されたときに通知を送るために使用する電子メール アドレスを指定します。

  • メインフレーム コード ページ:指定したLPARおよび環境(存在する場合)に対してレポート プロファイルを作成するために使用するコード ページを指定します。この設定を変更しないかぎり、メインフレーム インストールのデフォルト設定が使用されます。

  • 環境:LPARにStrobeのテスト環境と本番環境の両方がインストールされている場合のみ表示され、有効になります。

  • ジョブ カード:指定したLPARおよび環境(存在する場合)に対してレポート プロファイルを作成する際に使用するジョブ カードとジョブ制御ステートメントを指定します。