DFSFXC10

モジュールDFSFXC10は、IMSプログラム分離(PI)を対象にロッキングとデッドロックの検出を実行します。PIはIMSの機能で、複数の領域で同じデータベースの同時更新を可能にします。

この処理の詳細については、『IMS Program Isolation Locking(GG66-3193)』を参照してください。

ヒント

IMSプログラム分離のロッキングは、非常に効率的です。DFSFXC10がパフォーマンスに関する考慮事項になることはありません。IRLMロック マネージャーは、記憶域使用量、CPU使用量、ロック精度、デッドロック検出の面で、プログラム分離ロッキングよりも非効率的です。IRLMは、IMSローカル ロッキングには使用しないでください。

参考資料

『IMS Program Isolation Locking(G66-3193)』

詳細については、IMSのDBSOURCEライブラリー データセットを参照してください。IMSシステム プログラマーにお問い合わせください。