IGZCCVB

IGZCCVBは、数値変換ルーチンです。このルーチンは、符号付き、符号なし、またはSEPARATE指定符号付き外部10進数を、符号付きまたは符号なしの内部10進数、または2進数に変換します。また、変換された2進数を外部または内部10進数に戻すことができます。

ヒント

このルーチンで多数の処理が発生する場合、データ変換が過剰に実行されている可能性があります。属性レポートを参照して、COBOLプログラムで変換を要求している箇所を特定してください。可能な場合は、変数の定義を変更して変換を回避します。

参考資料

『VS COBOL II Diagnosis Reference Rel 3.2(LY27-9522)』