DFSSBCN0

ロード モジュールDFSSBIL0内のモジュールDFSSBCN0は、OSAM順次バッファーを構成しています。プログラムによってデータベース内の位置が変更されると、ルート キー レベルで修飾されたSSAにIMSコールを発行して、フィールドを初期化します。OSBは、データセット グループ/DASDボリューム レベルで、OSAMデータベース内の順次アクセス参照パターンを記録します。DFSSBCN0は、ルート キー修飾コールが発行されたときに、各データセット グループに対する制御ブロック内のビットを設定します。このビットは、新しい順次参照パターンが開始した可能性があることを示します。

ヒント

OSAM入出力処理を大量に実行するジョブで、DFSSBCN0は少量ながら検出できる量のCPUを使用します。パフォーマンスに影響することはありません。ただし、CPU使用量が0.1%を超える場合、OSBが効率的に使用されていない可能性があります。また、このジョブやジョブ内の特定のデータベースに適していない可能性があります。

参考資料

詳細については、IMSのDBSOURCEライブラリー データセットを参照してください。IMSシステム プログラマーにお問い合わせください。