TMO*
TMOは、Landmark社のThe Monitor製品に含まれるモジュールを表す3文字の接頭部です。The Monitor(TMON)はパフォーマンス モニターです。オンラインでパフォーマンス データを収集し、リアルタイムで分析します。IBM CICS、MVS、DB2、およびVTAMの環境のオペレーターとアナリストは、キャパシティー プランニングや問題解決のツールとしてThe Monitorを使用します。
ヒント
TMON604は、大量のCPUを頻繁に使用するTMONモジュールです。バージョン8.1、modレベル911CのTMONでは、セクションTMON604で、TMON604のパフォーマンスを向上できる可能性が2つあります。以下の手順に従って、CPUを大量に使用する可能性のあるTMONオプションを調べます。
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TMONのクロス モニター画面を表示し(ログオンした領域が表示されます)、対象の領域を選択します。
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オプション1~10が表示されます。オプション10のSystem Administrationを選択します。
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System Administrationの見出しの下に、さらに多くのオプションが表示されます。オプション2のInternal Data Collection Controlsを選択します。
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全7ページのうちの1ページめが表示されます。<PF10>キーを押すと2ページめに進みます。
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Control DescriptionのFast Path Activeで「YES」を選択するか入力します。デフォルトはNOです。
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Control DescriptionのCMPDYを選択します。
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監視制御プログラムをSITテーブルで実行している場合は、Activeで「NO」を選択するか入力します。
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監視制御プログラムをSITテーブルで実行していない場合は、Activeで「YES」を選択するか入力します。