DFSDPDM0

DFSDPDM0は、DMB(データ管理ブロック)、PSB(プログラム仕様ブロック)、PSBW(プログラム仕様ブロック作業域)バッファー プールから、それぞれのPSB、DMB、PSB作業域の記憶域を取得します。また、プールからPSBやDMBを削除します。要求されたバッファーがプールよりも大きい場合、メッセージが送信され、永続的なスペース不足を示すリターン コード付きで制御が呼び出し元へ戻されます。要求が処理されずにバッファー コールから戻った場合、失敗が記録されてリターン コードが呼び出し元に送信されます。

プログラム仕様ブロックは、アプリケーション プログラムが参照できるセグメントとフィールドおよび実行できる操作を制御します。

データ管理ブロックは記憶域に作成されたデータベース制御ブロックで、DBMP(データベース作業プール)とも呼ばれます。

参考資料

詳細については、IMSのSVSOURCEライブラリー データセットを参照してください。IMSシステム プログラマーにお問い合わせください。