Db2 SQL Activity View(DB2 SQL活動ビュー)
Db2 SQL Activity View(Db2 SQL活動ビュー)は、DB2システム サービスを呼び出した照会、プロシージャー、およびパッケージ間でのCPU活動と待ちの分布状況を示します。データ ビューのフィールドと定義は、以下のとおりです。
PROFILE_NAME |
プロファイル名。 |
JOB_MEASUREMENT_TS |
Strobeの測定が開始されたときのタイムスタンプ。 |
OWNER |
要求を開始したユーザーIDまたはジョブ名。 |
PROFILE_PATH |
プロファイルの場所を表す絶対パス。 |
RUN_DATE |
レポーターが測定セッションから出力されたサンプル データセットを処理して、パフォーマンス プロファイルを作成した日付。 |
RUN_TIME |
レポーターが測定セッションから出力されたサンプル データセットを処理して、パフォーマンス プロファイルを作成した時刻。 |
RUN_TS |
レポーターが測定セッションから出力されたサンプル データセットを処理して、パフォーマンス プロファイルを作成したときのタイムスタンプ。 |
FOLDER_NAME |
プロファイル ファイルが存在するフォルダーの名前。 |
ASID |
活動ジョブのアドレス スペース識別子。 |
CONDITION_CODE |
条件コードは、測定されていたターゲット プログラムが正常に終了したときに生成されるコード。 |
DB2_SYSID DB2 |
サブシステムID。 |
REGION |
ターゲット プログラムまたはターゲット サブシステムが実行されたジョブの名前。 |
JOB_NUMBER |
ターゲット ジョブのジョブ入力サブシステム(JES)の番号。 |
LPAR |
ターゲット ジョブが実行された論理区分の名前。 |
MEAS_RELEASE |
測定アプリケーションに関してパフォーマンス データを収集するStrobeのコンポーネントのリリース。 |
PROGRAM_NAME |
測定セッションのターゲット プログラムまたはターゲット サブシステムの名前。 |
SESSION_DATE |
Strobeが測定を開始した日付。 |
SESSION_TIME |
Strobeが測定を開始した時刻。 |
STEP |
プログラムまたはサブシステムが実行されたジョブ ステップの名前、またはプロシージャー ステップとジョブ ステップの名前。 |
SYSTEM_ID |
測定セッションが実行されたMVSシステム。 |
SESSION_TERM |
何らかの例外のために、測定セッションが早期に終了したときのエラー コード。 |
SQL_QUERY_NAME |
SQL照会の名前。 |
QUERY_TYPE |
SQL照会のタイプ。 |
SQL_QUERY_DTM |
以下を示します。 a. パッケージ レポートの場合は、パッケージが作成された日付と時刻。 b. 1度照会が実行された場合は、照会が実行された日付と時刻。 c. SPUFIファイルのレポートの場合は、SPUFIファイルが実行された日付と時刻。 d. 1度プロシージャーが実行された場合は、プロシージャーが実行された日付と時刻。 |
AVG_TM |
測定セッション中にステートメントの実行にかかった平均時間。 |
ACCUM_AVG_TM |
SQLステートメントによって使用された合計CPU時間(秒)をSQLステートメント数で割った値。 |
SOLO_CPU_PERCENT |
並行する入出力活動がない場合の、トランザクションのCPU活動のパーセンテージ。 |
TOTAL_CPU_PERCENT |
並行する入出力活動がある場合とない場合の、トランザクションのCPU活動の合計パーセンテージ。 |
INDB2_CPU_PERCENT |
SQLステートメントによって使用されたDB2内CPU時間のパーセンテージ。 |
PAGE_WAIT_PERCENT |
並行する待機または他の入出力活動がない場合の、照会によって発生した待機時間のパーセンテージ。 |
TOTAL_WAIT_PERCENT |
照会に関連する待機時間の、測定対象のジョブ ステップに関連する全処理時間に対するパーセンテージ。 |
PARALLEL_TOTAL_CPU |
すべてのプロセッサーでSQLステートメントの並列処理の実行にかかったCPU時間(秒)。 |
PARALLEL_SP_CPU |
zIIPのような専用プロセッサーでSQLステートメントの並列処理の実行にかかったCPU時間(秒)。 |
OVERALL_TOTAL_ELAPSED_TM |
SQLステートメントの実行にかかった累積秒数。 |
OVERALL_TOTAL_CPU_TM |
すべてのプロセッサーでSQLステートメントの並列および非並列処理の実行にかかった累積CPU時間(秒)。 |
STMT_TYPE |
SQLステートメントのタイプ。 |
EXEC_STMT_DTM |
ステートメントが実行された日付と時刻。 |
CMD_STATUS |
Db2コマンドの状況。 |
STMT_CNT |
測定全体でのこのSQLステートメントの数。 |
STMT_NUM |
SQLステートメント番号。 |
STMT_TXT |
実行ステートメントのテキスト。 |
INVOKING_STMT_NUM |
呼び出しステートメントの番号。 |
INVOKING_STMT_TXT |
呼び出しステートメントのテキスト。 |