AWO

AWOは、可変長ブロック(VB)形式の物理順次ファイルに対する「APPLY WRITE-ONLY」処理をオンにします。

AWOを有効にすると、I/O処理によるデータ管理サービスへの呼び出しが少なくなります。プログラムが物理的な可変長ブロックの順次ファイルを使用しない場合でも、パフォーマンスは変わりません。

 書き込みされた可変長ブロック形式の物理順次ファイルのレコードを、できるだけ早くディスク上で更新する必要がある場合は、NOAWOを使用してください。

AWOオプションの設定の詳細については、『Enterprise COBOL Programming Guide』を参照してください。