HASPSSSM
HASPSSSMは、JES2によってロードされるロード モジュールです。HASPSSM=jxxxxxxxx|HASPSSSMステートメントは、使用されるサブシステム サポート モジュール(HASPSSSM)に1~8文字の名前を指定します。このモジュールは、システムの初期化中に共通記憶域にロードされる必要があります。
JES(ジョブ入力サブシステム)は、スプーリング、ジョブ待ち、およびスケジューラー作業域の管理を行うシステム機能です。JES2(ジョブ入力サブシステム2)は、HASP IIプログラムの機能拡張版で、ジョブをシステムで受け取り、ジョブによって生成されるすべての出力データを処理します。
参考資料
『z/OS JES2 Initialization and Tuning Guide』
『z/OS JES2 Initialization and Tuning Reference』