PARMCHECK

PARMCHECKは開発でのみ使用してください。WORKING-STORAGEセクションの最後の項目のあとにバッファーを割り当てるようにコンパイラーに指示します。呼び出されたサブプログラムがWORKING-STORAGEの終わりを越えてデータを破損していないかどうかを判別するために、バッファーをチェックするための追加のオーバーヘッドが必要です。NOPARMCHECKがデフォルト設定で、最速です。

  • PARMCHECK(MSG,n) は、記憶域が破損していることを示す実行時警告メッセージを出力します。

  • PARMCHECK(ABD,n) は、プログラムの記憶域が破損している場合にアベンドを引き起こします。