C/C++関数別CPU使用
C/C++関数別CPU使用レポートには、測定対象プログラムまたはサブシステムの各モジュール内でアクティブだった各制御セクションのCPU使用時間の分布状況が示されます。
各制御セクションで使用されるCPU時間は、測定されたジョブ ステップで使用するすべてのCPU時間の割合として示されます。リストされているすべての制御セクションで使用されるCPU時間のパーセンテージは、Strobeによって識別されたC/C++制御セクションのみを反映しています。使用時間は、実行と属性の両方の割合を組み合わせたものです。
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制御セクションがインデックス付けされていない場合には、このレポートには、コード ブロック(パフォーマンス プロファイルの作成時に指定されたレポート分解単位と同じバイト数の領域)内の活動が表示されます。各コード ブロックは、その開始位置と長さで示されます。
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プログラムがインデックス付けされている場合には、このレポートには、C/C++言語で指示されたプロシージャー境界内の活動が表示されます。
[詳細ベースライン]の値に達しないアプリケーション プログラムまたはソースが提供されていないアプリケーション プログラムについては、ソース サポートは提供されません。
レポート詳細
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[モジュール]は、CPU使用の説明対象となっているモジュールの名前です。
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[CPU %]は、モジュール、セクション、または関数によって使用されたCPU時間(実行と属性)の割合です。
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[単独]には、アドレス スペース内で実行するプログラムの制御下で、並行して実行される入出力活動またはCPU活動がない場合の活動が示されます。
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[合計]には、並行する入出力活動がある場合とない場合の活動の合計が示されます。
モジュール名の隣のをクリックすると、以下の追加情報が表示されます。
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[セクション]は、CPU使用の説明対象となっているモジュール内のCSECTの名前です。クラスの情報には、Strobeトークン名とロングネームの両方が含まれます。
セクションの隣のをクリックすると、以下の追加情報が表示されます。
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[関数]は、CPU使用の説明対象となっているセクション内の関数の名前(またはトークン名)です。トークン名が指定されている場合、実際の名前はToken - Longname Cross Reference(トークン-ロングネーム相互参照)レポートで見つけることができます。
関数の隣の矢印をクリックすると、C/C++ステートメントに関する以下の追加情報が表示されます。
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[開始ロケーション]には、モジュール、クラス、または関数内でStrobeが活動を検出した位置がオフセット別に表示されます。
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[番号]には、インデックス付きプログラムに対してStrobeで活動が検出された、モジュール、クラス、またはメソッド内のオフセットと対応するC/C++の行番号が表示されます。
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[テキスト]には、インデックス付きプログラムに対してStrobeで活動が検出された、開始位置および行番号と対応するCまたはC++ステートメントのテキストが表示されます。