SVC 131
SVC 131は、RACINITマクロ命令によって発行されるタイプ3のSVCで、RACFに対してユーザーIDが定義されているか、ユーザーが有効なパスワード、グループ名、およびオペレーターIDを入力したかを判別します。ユーザーの識別と確認は、TSO LOGONコマンドまたはIMS/SIGNコマンドに含まれる情報、またはバッチ ジョブのジョブ ステートメント内のデータに基づいて行われます。
参考資料
『IBM z/OS MVS Diagnosis Reference』
『IBM z/OS Security Server RACROUTE Macro Reference』