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その他の測定パラメーター

[要求されたシステム]には、マルチシステム環境でStrobeを稼働している場合に、測定要求を実行するために選択したシステムが表示されます。シスプレックスのどのシステムでもこの要求を実行できるように指定すると、このフィールドには「すべてのシステム」と表示されます。システムのリストを選択すると、このフィールドにリストが表示されます。特定のシステムを除くシスプレックスのすべてのシステムで要求をサブミットするよう選択すると、除外されたシステムのリストが「次以外のすべてのシステム」というラベルで表示されます。
[要求グループ]は、この測定要求が属する要求グループの名前です。要求グループとは、AutoStrobeの各グループを使用して特定の名前で保存された測定要求の集まりです。StrobeのAutoStrobeオプションを使用している場合のみ、このフィールドが表示されます。
[同時セット]は、この要求グループエレメントが属する同時セットの名前です。同時セットは、1つのトリガー要求と1つまたは複数の関連要求の、2種類の要求グループエレメントで構成されています。トリガー要求には（T）が付いています。StrobeのAutoStrobeオプションを使用している場合のみ、このフィールドが表示されます。
[同時セットエレメント]：同時セットを構成する要求グループエレメントのジョブ名です。トリガー要求が存在する場合には、トリガー要求ジョブ名の左側に（T）が表示されます。このフィールドには、最大20個の要求グループエレメントが示されます。同時セットに20個を超える要求グループエレメントが存在する場合は、最後の要求グループエレメントの右側にプラス記号（+）が表示されます。StrobeのAutoStrobeオプションを使用している場合のみ、このフィールドが表示されます。
[モジュールマップベースライン]には、STROBE - MODULE MAPPINGパネルのDETAIL BASELINEフィールドで指定されたベースラインパーセンテージの値が表示されます。Strobeでは、実行サンプルのパーセンテージがこの値を下回るロードモジュールはマップされません。
[ベースライン解除]には、収集された実行サンプルのパーセンテージにかかわらず、Strobeで制御セクションのマッピング情報が取得されるモジュール名が示されます。実行サンプルのパーセンテージがSTROBE - MODULE MAPPINGパネルのDETAIL BASELINEフィールドで指定された値を下回る場合でも、これらのモジュールはマップされます。
[ライブラリー]には、Strobeがモジュールマッピングデータを検索する、指定ライブラリーの名前が示されます。
[サービス]には、詳細なレポートが要求されたSVC番号が表示されます。SVCによって呼び出されるモジュール内の実行および待ち活動は、プロファイル内のこのあとのレポートに表示されます。
[アトリビューター]には、STROBE - ADD REQUESTパネルの従属パネルで指定されたすべての属性オペランドが表示されます。
[オプション]には、すべてのオプションの属性またはデータコレクターのオペランドが表示されます。測定要求で指定したオプションを検証する場合は、これらのオプションを確認します。
[WebSphereパラメーター]には、Strobe for WebSphereのインストールパラメーターが表示されます。詳細については、『Strobeインストール／カスタマイズ・ガイド』を参照してください。
[Javaターゲット]には、Strobe for Javaのターゲットの情報が表示されます。

測定セッションデータレポートの詳細については、ここをクリックしてください。