[レポート データ]タブ
測定セッション データ レポートの[レポート データ]セクションには、Strobe固有のパラメーターが表示されます。レポートに表示されるパラメーターは、プロファイルを生成するために使用されたパラメーターです。このフィールドを検証して、レポートに加えた変更が予測どおりに表示されていることを確認します。
パラメーター
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[SYSIN]
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[レポート分解単位]:コード ブロックの指定の目標サイズ(バイト数)が表示されます。このコード ブロックには、詳細なレポート作成のために、連続命令が収集されます。
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[ソート サイズ]:Strobeによって呼び出されたシステムのソート/マージ プログラムで使用可能な、指定されたソート コア サイズが表示されます。
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[DASDパラメーター]:指定されたDASDパラメーターの値を示します。
[DASD]:入出力装置使用レポートに詳細を示す個別のセクションを出力するための条件となる、シリンダーのDASD使用の指定ベースライン パーセンテージです。デフォルトは2%です。
[DASDGAP]:DASD Usage by Cylinder(シリンダー別DASD使用)レポートに表示するアクティブでない状態のシリンダー数を指定します。
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[DDIOパラメーター]:指定されたDDIOパラメーターの値を示します。
[DDIODATE]:ソース モジュールの日付と時刻が測定されたCSECTの日付と時刻に一致しない場合に、DDIOファイルを使用してそのソース モジュールをインデックス付けするかどうかを示します。デフォルトはN(No)です。N(No)は、日付と時刻が完全に一致する必要はないことを示します。Y(Yes)は、日付と時刻が完全に一致する必要があることを示します。
[DDIOCPT]:指定されたDDIOファイルを使用してCSECTをインデックス付けするために、そのCSECTが示すべきCPU活動の最小パーセンテージを示します。
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[TUCS%]:トランザクションCPU使用レポートにセクションを出力するための条件となる、トランザクションの実行サンプルの指定ベースライン パーセンテージです。
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[属性]:属性レポートの作成時に使用されたパラメーターのリストです。
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[パラメーター]:STROBE TAILOR REPORTSパネルからの追加情報の要約が表示されます。
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[C/C++パラメーター]:C/C++レポート作成時の、詳細行レポートのしきい値です(StrobeではCPRT=n.nnと指定)。
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[CA Gen]:Strobe for CA Genのパラメーター値です。
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[Javaパラメーター]:Strobe for Javaのパラメーター値です。
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[PUBP%]:プログラムCPU使用レポートに個別のコード ブロック行を出力するための条件となる、コード ブロックの実行サンプルの指定ベースライン パーセンテージです。
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[圧縮]:疑似セクションに圧縮されるよう指定されたモジュール名の接頭部です。
一般パラメーター
ALLCSECTは、アクティブでない状態の制御セクションを表示します。
ALLDDは、Time Distribution(時間分布)レポートと資源要求分布レポートにすべてのDDステートメントを表示します。
ALLTASKは、Time Distributionレポートと資源要求分布レポートにすべてのタスクを表示します。
ALOCUNIT=typeは、iStrobeの一時作業ファイルの装置タイプ(BLK、TRK、CYL)を指定します。
ATTR =nn.nは、Attributionレポートに対する最小活動率を指定します。
ATTRLINE =nn.nは、Attributionレポートの行項目に対する最小活動率を指定します。
CF ={YES|NO}は、システム上に結合機能活動があった場合に、結合機能活動レポートを作成する(YES)か作成しない(NO)かを指定します。
CMT =”comment”(AutoStrobeユーザーのみ)は、測定セッション ヒストリー レコードにコメントを追加します。
COLLHIST(AutoStrobeユーザーのみ)は、測定セッション ヒストリー レコードを作成します。
COMMON
COMPRES =[(](xxx=.grpname) [,(xxxxxxxx=.grpname),...)]は、詳細レポートを抑止します。
CRPT =nn.nは、C/C++ Section Usage Summary(C/C++セクション使用要約)レポートまたはCPU Usage by C/C++ Function(C/C++機能別CPU使用)レポートに表示されるCまたはC++活動の最小パーセンテージを指定します。
DASD
DASDGAP
DATE =dateformatは、レポートに出力される日付形式を指定します。
DATESEP =dateseparatorは、日付形式で使用される日付分離記号を指定します。
DBRMBASE =nn.n(AutoStrobeユーザーのみ)は、パッケージの測定セッション ヒストリーを収集するための最小パーセンテージを指定します。
DDIOPCT =nn.nは、指定されたDDIOファイルを使用してCSECTをインデックス付けするために、そのCSECTが示すべきCPU活動の最小パーセンテージを指定します。デフォルトは5.0%です。
DEBUG
DSA
GFDSN
GFUNIT
GFVOL
ISHRTNM
ISTRDESC
ISTROBE
ISTUSRID
JAVARPT =nn.nは、Javaレポートの最小活動率を指定します。
LINEMAX =nnnは、ページ当たりの行数を指定します。
MEISAは、Most Extensively Inactive Storage Areas(最大非活動記憶域)レポートを作成します。
MEMOBJ
MQCALL =nn.nは、WebSphere MQコール関連レポートの最小活動率を指定します。
MQTRANは、CPU Usage by Module by MQSeries Call(MQSeriesコール/モジュール別CPU使用)レポートとWait by Module by MQSeries Call(MQSeriesコール/モジュール別待ち)レポートで、IMSトランザクション レベルの詳細を表示します。
NOATTR [=(xxx[,xxx,...])]は、Attributionレポートを抑止します。
NOCPRTは、CPU Usage by C/C++ function(C/C++関数別CPU使用)レポートが抑止されていることを示します。
NODASDは、入出力装置使用レポートのDASDレベルの内訳が抑止されていることを示します。
NODLIは、DL/I要求別活動レポートが抑止されていることを示します。
NODSCSは、Data Set Characteristics Supplement(データセット特性補足)レポートが抑止されていることを示します。
NOJAVRPTは、Javaレポートを抑止します。
NOLOGO
NOMAP [=(modname[,modname,...])]は、モジュール マッピングを抑止します。
NOMEMOBJは、z/OSメモリー オブジェクト レポートを抑止します。
NOPROCは、詳細なCPU use by Procedure(プロシージャー別CPU使用)レポートが抑止されていることを示します。
NOTASKは、プログラム内の全タスクに関する報告が、資源要求分布レポートとTime Distribution of Activity Level(活動レベル時間分布)レポート内で1行にまとめられることを示します。デフォルトでは、各タスクに対して1つのエントリーが表示されます。
NOTRANは、トランザクションCPU使用レポートが抑止されていることを示します。
PUBP =nn.nは、Program Usage by Procedure(プロシージャー別プログラム使用)レポートのプロシージャーの最小活動率を指定します。
REPJOB =jobnameは、測定セッション ヒストリー レコード上のジョブ名に対する置換名を指定します。
REPNAME =textは、パフォーマンス プロファイルのタイトルを指定します。
REPSTP =stepnameは、測定セッション ヒストリー レコード上のステップ名に対する置換名を指定します(AutoStrobeユーザーのみ)。
RESLTN =nnは、レポート分解単位(バイト)を指定します。
SORTSIZ =nnnnnnは、バイト単位のソート コア サイズを指定します。
ソート サイズには、Strobeによって呼び出されたシステムのソート/マージ プログラムで使用可能な、指定されたソート コア サイズが表示されます。TIME =timeformatは、レポートに出力される時刻形式を指定します。
TIMEPCTは、CPU時間または実行時間の最小比率です。
TIMESEP =timeseparatorは、時刻形式で使用される時刻分離記号を指定します。
TRANBASE =nn.nは、トランザクションの測定セッション ヒストリーを収集するための最小パーセンテージを指定します(AutoStrobeユーザーのみ)。
TUCS =nn.nは、Transaction Usage by Control Section(制御セクション別トランザクション使用)レポートの最小活動率を指定します。
TXPRPT =(tran|tran,tran,...|trn*)は、詳細なパフォーマンス情報を取得したいCICSトランザクションまたはトランザクションのセットを5つ以内で指定します。
WRKPRIM =nnnnは、iStrobeの一時作業ファイル用の1次スペース割り振りを指定します。
WRKSEC =nnnnは、iStrobeの一時作業ファイル用の2次スペース割り振りを指定します。
WRKUNIT =unitは、iStrobeの一時作業ファイル用の装置を指定します。
WRKVOL =volumeは、iStrobeの一時作業ファイル用のボリュームを指定します。
XLATE
DB2
[DB2パラメーター]は、Strobe for Db2レポートのパラメーター値です。
CPUTEXT
DBRMBASE
[詳細]は、指定されたシステム モジュールまたは制御セクションのリストです。通常、システム モジュール内のすべての活動は疑似エンティティーに集約され、レポート上の各行はシステム モジュールの各制御セクションを表します。この設定は、指定されたモジュールに対しこの圧縮を抑止します。
MAXLEN
SQL=[MAXLEN=nnnn| CPUTEXT=nn.n|WAITTEXT=nn.n]は、SQL活動のレポーティングをカスタマイズします。MAXLENで、バイト数を指定します。CPUTEXTとWAITTEXTで、パーセンテージを指定します。
WAITTEXT
DB2 DDF
[DDFパラメーター]は、Strobe for Db2 DDFのレポートのパラメーター値です。
DDFAUTHID=xxxxxxxxは、最長8文字で指定されたDDF許可IDで、DDFレポートをフィルター処理します。DDFAUTHIDレポート フィルターを使用するには、DDF許可IDが測定パラメーターとして指定されている必要があります。
DDFAVCPU=nn.nnnnnは、DDFレポートに示されるSQL実行ステートメント活動の前に、満たされるか超える必要のある最小平均CPU時間のしきい値(秒)を設定します。デフォルト値はありません。ターゲット ステートメントの代わりに、実行ステートメントがSQLステートメントを実行します。
DDFAVCPU(平均CPU時間)とDDFAVEXE(平均実行時間)は、SQL実行ステートメントの最小平均しきい値(秒)です(実行ステートメントは、ターゲット ステートメントに代わってSQLを実行します)。実行ステートメントがしきい値に達するか、それを超えた場合、DDFレポートに表示されます。DDFAVCPUとDDFAVEXEのいずれにもデフォルト値はありません。
メモ:0に設定されたしきい値は無視され、DDFレポートの出力には影響がありません。
DDFAVEXE=nn.nnnnnは、DDFレポートに示される実行SQLステートメント活動の前に、満たされるか超える必要のある最小平均実行時間のしきい値(秒)を設定します。デフォルト値はありません。ターゲット ステートメントの代わりに、実行ステートメントがSQLステートメントを実行します。
DDFCORID =xxxxxxxxxxxxは、最長12文字で指定されたDDF相関IDで、DDFレポートをフィルター処理します。DDFCORIDレポート フィルターを使用するには、DDF相関IDが測定パラメーターとして指定されている必要があります。
DDFDBRMは、パッケージ名の完全一致をサポートする、最長8文字のフィルターです。
DDFEUTRN =xxxxxxxxは、最長32文字で指定されたDDFエンド ユーザー トランザクションで、DDFレポートをフィルター処理します。DDFEUTRNレポート フィルターを使用するには、DDFエンド ユーザー トランザクションが測定パラメーターとして指定されている必要があります。
DDFEUUID =xxxxxxxは、最長16文字で指定されたDDFエンド ユーザーUSERIDで、DDFレポートをフィルター処理します。DDFEUUIDレポート フィルターを使用するには、DDFエンド ユーザーUSERIDが測定パラメーターとして指定されている必要があります。
DDFEUWKS =xxxxxxxは、最長18文字で指定されたDDFエンド ユーザー ワークステーションで、DDFレポートをフィルター処理します。DDFEUWKSレポート フィルターを使用するには、DDFエンド ユーザー ワークステーションが測定パラメーターとして指定されている必要があります。
DDFONLY =[YES|NO]は、測定データ セッション レポートおよびDDFレポート(SQL CPU使用要約、SQLステートメント別CPU使用、リクエスター/パッケージ別SQLステートメント)を除くすべてのStrobeレポートを抑止します。デフォルト値はレポートを抑止するDDFONLY=YESで、この値をお勧めします。NOを指定すると、データセット特性レポート、データセット特性補足レポート、資源要求分布レポート、活動レベル時間分布レポート、モジュール別待ち時間レポートが生成されます。レポートでは、100%の待ち時間がシステム サービスに関係付けられます。
DDFONLYは、測定セッション データ レポートとDb2 DDFレポートを除くすべてのStrobeレポートが抑止されたかどうかを示します。
DDFPRMID
DDFREQL =xxxxxxxxxxxxxxxxは、最長16文字で指定されたDDFリクエスター ロケーションで、DDFレポートをフィルター処理します。DDFREQLレポート フィルターを使用するには、DDFリクエスター ロケーションが測定パラメーターとして指定されている必要があります。
DDFTLCPU=nn.nnnnnは、DDFレポートに示されるターゲットSQLステートメント活動の前に、満たされるか超える必要のある最小合計CPU時間のしきい値(秒)を設定します。デフォルトは、DDFTLCPU=0.0です。ターゲット ステートメントは、ユーザーのSQLステートメントです。
DDFTLCPU(合計CPU時間)とDDFTLEXE(合計実行時間)は、SQLターゲット ステートメントの最小しきい値(秒)です(ターゲット ステートメントはユーザーのSQLステートメントです)。ターゲット ステートメントがしきい値に達するか、それを超えた場合、DDFレポートに表示されます。DDFTLCPUのデフォルト値は0.5秒で、DDFTLEXEのデフォルト値はありません。
DDFTLEXE =nn.nnnnnは、DDFレポートに示されるターゲットSQLステートメント活動の前に、満たされるか超える必要のある最小合計実行時間のしきい値(秒)を設定します。デフォルト値はありません。ターゲット ステートメントは、ユーザーのSQLステートメントです。
DDFCORID(相関ID)、DDFREQL(リクエスターの場所)、DDFPRMID(1次許可ID)、DDFSCDID(2次許可ID)は、DDFリクエスターのフィルター処理に使用されます。完全一致だけがサポートされ、最大2つのフィルターを使用できます。DDFリクエスターは、DDFアドレス スペースで実行しているSQLのソースです。
DB2 SQLAF
[SQLAFパラメーター]には、以下のSQL分析機能の設定が表示されます。
AUTHIDは、[認証ID]フィールドで入力された値を示します。
CATCRIDは、[カタログ コレクションID]フィールドで入力された値を示します。
DBNAMEは、[データベース名]フィールドで入力された値を示します。
DBRMNAMEは、[パッケージ]フィールドで入力された値を示します。
EXPLAINは、どのSQL分析レポートが要求されたかを示します(E-EXPLAIN出力、T-アクセス パス変換、O-SQLコーディングの監視、S-カタログ統計)。
PTCRIDは、[作成者ID]フィールドで入力された値を示します。
RULTHRSHは、[Rule threshold set]フィールドで指定されたしきい値のセットを含むロード モジュールの名前を示します。
SETATHIDは、[許可IDで接続する]がチェックされた(Y)、またはされていない(N)ことを示します。
SSIDは、[DB2サブシステム]フィールドで入力された値を示します。
TSNAMEは、[テーブルスペース名]フィールドで入力された値を示します。
TOPCPUは、[TOTAL N USERS]フィールドで入力された値を示します。
TOPWAITは、[TOP N WAIT]フィールドで入力された値を示します。
TRACE
TOTALCPUは、[TOTAL CPU PERCENT]フィールドで入力された値を示します。
TOTWAITは、[TOTAL WAIT PERCENT]フィールドで入力された値を示します。
USEPTRWSは、[既存のプラン表の行]がチェックされた(Y)、またはされていない(N)ことを示します。
CICS
NORLIRPTは、CICS Region Level(CICSリージョン レベル)レポートを抑止します。
NOTXPRPTは、CICSトランザクション プロファイル レポートとCICS Region Levelレポートを抑止します。
RLIBASE =nn.nnnは、CICS Region Levelレポートに表示される最小値(秒)を指定します。
TLIBASE =nn.nnnは、CICSトランザクション プロファイル レポートに表示する最小値(秒)を指定します。
TXPONLYは、非CICSトランザクション プロファイル レポートを抑止します。
IMS
WAS
[WebSphereパラメーター]は、Strobe for WebSphereのパラメーター値です。
NOWASは、Strobe for WebSphere Application Server活動レポートを抑止します。
WASCNTS =nnnは、カウントのしきい値に基づいてStrobe for WebSphere Application Server活動レポートの詳細行を抑止します。
WASRPT =nnn.nnは、平均応答時間のしきい値に基づいてStrobe for WebSphere Application Server活動レポートの詳細行を抑止します。
IEF
NOSQL
OFFSET
TOPTEXTは、CPU活動の最も多いCA Genステートメントの数です。
SQLステートメント分析メッセージ
ここには、該当するSQLステートメント分析メッセージが表示されます。STR95965W SQLステートメント分析メッセージの横のアイコンをクリックすると、SQLステートメントのテキストを直接表示できます。
測定セッション データ レポートの詳細については、ここをクリックしてください。