DL/I関数

[DL/I関数]は、要求されているDL/I関数を識別します。  最も一般的な関数には、以下のものがあります。

  • GU (GET UNIQUE):最初の入力メッセージを検索するか(IMS/DC)、またはデータベース セグメントを検索し、後続の処理の位置を決め、更新または削除するセグメントを保持します(IMS DB)。

  • GN (GET NEXT):後続の入力メッセージを検索するか(IMS/DC)、または次のデータベース セグメントを検索します(IMS DB)。

  • GHU (GET HOLD UNIQUE):データベース セグメントを検索し、後続の処理の位置を決め、更新または削除するセグメントを保持します。

  • GHN (GET HOLD NEXT):次のデータベース セグメントを検索して、更新または削除するセグメントを保持します(IMS DB)。

  • GNP (GET NEXT WITHIN PARENT):現在の階層内で次のデータベース セグメントを検索します(IMS DB)。

  • GHNP (GET HOLD NEXT WITHIN PARENT):現在の階層内で次のデータベース セグメントを検索して、更新または削除するセグメントを保持します(IMS DB)。

  • ISRT (INSERT):出力メッセージを送信するか(IMS/DC)、または新しいデータベース セグメントのオカレンスを追加します(IMS DB)。

  • REPL (REPLACE):新しいデータベース セグメントのオカレンスを上書きします(IMS DB)。

  • DLET (DELETE):現在保持されているデータベース セグメントとその従属セグメント(存在する場合)を削除します。